タフグリーン工法 概要

タフグリーン工法は、斜面にラス網等を張らずに特殊な植生基盤材を吹き付け、その上部に亀甲金網付きの侵食防止マットを張り付ける工法です。

タフグリーン工法 施工方法

一般的な吹付工と施工方法はほとんど同じとなっていますが、以下の点に留意して下さい。

  1. 短繊維の性質上、水は吹付ける直前に入れてください。
  2. 法面への基盤材吹き付け時には、法面に形成された凹部及び亀裂部への充填を心がけて凸部や亀裂の無い新鮮な箇所への過度の吹き付けを行わないで下さい。
  3. 凹部への充填型の吹き付け状況
    凹部への充填型の吹き付け状況
  4. 侵食防止マット張り付け時には、法上面から下面まで一気に巻き降ろさずに斜面の凹凸に養生マットの形状をあわせながら、だぶらせずに張り込むことを基本とします。
  5. 侵食防止マット張付け状況
    侵食防止マット張付け状況
  6. 岩盤面において植生マットを張る場合にも問題となることですが、主アンカー(φ9×200L)・止め釘(φ5×150L)をハンマーによる打撃で貫入できないためドリル穿孔を行います。この時フィルターを巻き込み、マットを破損させることがあります。そこで、ステップ付きのガイド管(サンスイ・ナビコ㈱販売)を利用して穿孔を行います。

    先端の刃状に加工したガイド管で大小2つのタイプがあります。ステップの幅は上下左右に傾かない程度とし、ステップに傾斜を付けることで侵食防止マットを踏み込み固定する効果を増加させています。

  7. ドリル穿孔1
    ドリル穿孔1
    ドリル穿孔2
    ドリル穿孔2
  8. 亀甲金網付き侵食防止マットの固定方法

    1. 保護網に止め釘を通します。
    2. 保護網、亀甲金網を交着させます。
    3. 削孔した場所に止め釘を打設して固定します。
  9. 侵食防止マット
    侵食防止マット

タフグリーン工法の詳細につきましては、 タフグリーン工法研究会HP を参照してください。

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